今回もあまりいい写真は撮れなかったんです。
一段と美しくなり活気にあふれた首都ブラティスラバの街の様子に感激しながら、両手に書類や荷物をたくさん抱えて早足で忙しく動き回っているばかりでしたから。去年に引き続きこの夏も、奈良県野迫川村の中学生がスロヴァキアの学校を訪問、そのコーディネートで駆け回っていました。
夏休みということもあり、劇場などでの催しはほとんどなかったのですが、代わりに街の真ん中の広場に作られた特設ステージで、ゴスペルのコンサートなどをやっていました。広場にはそれこそ大勢の人がいて、カフェでおしゃべりする人、ベンチで休む人、ステージ前で立ち止まってパフォーマンスに夢中になっている人・・・。そうそう、小さな屋台がたくさん出ていて、手頃なおみやげやアクセサリーなど、いろいろ売っていました。
この写真は今回の訪問で唯一撮ったブラティスラバのショット。
広場からほんの少し離れた「聖マーチン教会」のすぐ近くの古い建物。ひとつひとつの窓に、画学生が思い思いの絵を描いています。一番上の階には猫たちの絵、ロミオとジュリエットもいたりして結構楽しめます。こんなところにも、スロヴァキアの若いエネルギーが感じられます。
写真左下の観光客が眺めているのは、道を挟んで反対側にあるBIBIANA(Biennale
of Illustrations Bratislava -International House of Arts for Children)の建物。UNESCOと協力して子供達に素晴らしい絵本を贈る活動をしています。
1999年9月4日記